一人暮らしに掃除機はいらない
掃除と言えば掃除機を使うのが一般的ですよね。ダイソンに代表されるようなサイクロン型の掃除機は人気を博しています(日立製・パナソニック製など)。お掃除ロボットなんて便利なものもあります。ところがどっこい!そんな高いハイテクな掃除機は買えないという方必見!!クイックルワイパー一本で床掃除はOKなんです!!!
床掃除の目的
唐突ですが、床を掃除する目的はなんでしょうか。大体の場合は、髪の毛やほこりなどが目立ち始めて、そろそろ床を綺麗にするかーというものであることでしょう。ある程度の大きさのゴミ、例えばペットボトルのキャップや紙切れレベルのものは都度拾うとしても、件の髪の毛やほこりなどは知らず知らずに溜まっていって目立つようになっていきます。
そうした小さなゴミたちを掃除する上で、掃除機は必要ないのです。答えは簡単、ただふき取ってしまうだけで片付くからです。そしれそのために掃除機は不要で、ぞうきん、もっと言えばクイックルワイパーがあれば一瞬で終わってしまいます。
ほこりを巻き上げる可能性
掃除機を使う時に、排気が出てしまうことや周囲のほこりなどを巻き上げてしまうことがあるのも、何だか気に食わないところです。それに比べてクイックルワイパーといったら、
何もでません!
(当たり前)
これは思っている以上に便利な部分だと思います。
掃除機をかけた後は窓を開けて空気の入れ替えをすることが望ましいのですが、そうした手間もかからずに、汚い部分だけをササッと拭けば、それで終了!
やはり家事において最も大切なことは「いかに楽か」に尽きますよね。
掃除機を持たないメリット
次に掃除機を持たないことのメリットをご紹介します。
(1)省スペース
間違いなく大きなメリットの一つと言えます。掃除機はクローゼットかワンルームの場合には隅っこに置いておく必要がありますが、見栄え的にどうでしょうか。特に若い方でオシャレな自室を求めている方にとってみれば、せっかく作り上げた雰囲気も掃除機の存在によって台無しになってしまいますよね。
確かに最近ではコードレスのスタイリッシュな掃除機も登場していますが、いずれも高価で簡単に手に入るものではありません。その分のお金でテーブルや椅子などの家具にこだわったほうがよほど有益と言えます。
(2)省エネ
地味ですが省エネも立派なメリットのひとつと言えます。大体一週間に1回ぐらいの頻度で掃除をする人が多いかと思いますが、隅々まで掃除機をかけるとなると部屋の広さによるとはいえ、なかなかの時間がかかるでしょう。しかし、そもそも電化製品である掃除機を使わないので電気代は0円です。さらに、宙に舞ったホコリを気にして空気清浄機などを使うこともありませんので、間接的に発生する電気代も考慮しなくて良くなるのです。
(3)省マネー
上記2つと関連するものになりますが、そもそも掃除機そのものを買う必要がないのでまとまった支出を避けることができます。代替品となるクイックルワイパーや替えシートなども1,000円未満で入手可能であり、必要な分だけ買うことができるだけでなく、故障という心配もありません。
いかがでしょうか。最近では自動掃除ロボットやハンディタイプのオシャレな掃除機も出てきてはいますが、そもそも掃除機そのものの必要性について考えてみても良いのではないでしょうか。